皆さまの声を形に⑤発達障がい児・者支援

昨年6月、県東部の相談拠点が撤退との報道は関係者に衝撃的なニュースでした。議連を立ち上げ、県東部に発表障がい児者の支援センターを設置を望んできた者として忸怩たる思いでした。また、多くの発達障がいの方を持つご家族の方々からも、一日も早く復活を望む声をいただきました。

静岡県内の発達障がいのある児童生徒の相談件数の約半数が静岡県東部に集中しています。相談や診断の拠点は、静岡市にある「あいら」が中心であり、そのサテライト機能としての相談拠点でした。

現在、超党派の県議、市議、町議約150名が参加し、発達障がいに関する研修、勉強会を定期的に開催して県東部に医療機能を持つ本格的なセンターの設置をと活動してきました。

昨年度は、毎議会に議連のメンバーが様々な角度から質問を行い、私も2月議会でこの問題を取り上げました。

本年度は、民間事業者と場所の選定を行い、秋頃から相談業務を一部開始、来年4月の開設に向け動き出しました。各市町に児童発達支援センターや相談機能の充実、専門医の拡充などの課題をクリアしながら、県東部の支援体制の強化に引き続き努力して参ります。

皆さまの声を形に④がん対策

がんは、静岡県の疾病による死亡の最大の原因となっており、生命や健康に対する脅威となっています。

がん患者の皆様から様々なご相談が寄せられ、患者の職場復帰や若い世代の社会復帰に向けた支援や、患者会に対する支援などが求められました。

当時、県にはがん対策条例が制定されていなかったことから、公明党県議団として初の条例制定に臨み、約2年をかけ県立がんセンターの山口総長の多大なるご支援を受け平成26年12月に静岡県がん対策推進条例の制定にこぎ着けました。

その後もがん対策については、受動喫煙防止条例制定の支援やウィッグなどの医療用補正具の購入に対する費用に対する補助制度の創設などがん患者、家族の視点から推進してきました。

今後とも、検診率の向上やがん患者の就労・復職支援など、がん対策先進県を目指して力をつくします。

皆さまの声を形に②こども医療費助成拡大

昨年10月から県下市町のこども医療費に対する支援が、18歳(高校卒業時まで)に拡充されました。 私が議員になった頃は0歳児に対する支援であり、平成13年度に4歳児未満まで拡充されました。 翌年の12月議会でさらなる拡充を求めた時には、国家的視点で行なうことが望ましいとして、国に制度の創設を働きかけていく、と後ろ向きの答弁でした。 平成21年6月の代表質問で乳幼児医療費助成の名称をこども医療費助成に変更して中学3年生まで拡充を提案。翌年の22年10月から通院対象も中学3年生まで拡充いたしました。 これまでも県当局との調整や毎年度の公明党県議団予算要望に入れて、直接知事とのやり取りの中で拡充を図ってきた経緯を考えると、諦めないで粘り強く取り組む事の重要性を改めて実感いたします。今後とも皆様の声を形にするために走って参ります。

皆さまの声を形に③パラリンピック候補選手への支援

蓮池さん、一度話しを聞いて欲しいと電話があったのは、一昨年の10月でした。実際にアスリートの方にお会いして様々なご苦労がある事が分かりました。特に、経済的な面で用具や練習会場までの交通費など大変な思いをされていました。

静岡県では、オリンピック候補選手に年間120万円の支援をしています。しかし、パラリンピック候補選手には年間3万円と、国際大会出場時に10万円が支給とあまりの格差に愕然といたしました。

この問題を12月議会で取り上げ、県に対してこのような格差をなくすべきと訴えました。再質問も含めて強く求めた結果、昨年4月からはオリンピック、パラリンピック共に同額の120万円が支給されるようになりました。来年の東京2020オリンピックパラリンピックに向けて、支援を継続していきたいと決意しています。

皆さまの声を形に①ドクターヘリ格納庫整備

静岡県には2台のドクターヘリがあります。順天堂静岡病院のヘリは、医療が充分ではない伊豆半島を含む県東部の命を守る要です。

しかし、台風が近づくと居なくなってしまうとの話を伺いました。名古屋の格納庫まで移送され機体を守ります。静岡県で台風の影響が出ていない時もヘリが不在で命を守ることができないのです。

この問題をすぐに質問で取り上げました。土地の問題や費用負担の問題はありましたが、周辺の市町にも協力いただき、一昨年の4月順天堂病院の近くに格納庫が整備され、ヘリの避難だけでなく整備も行われ、昨年は全国3番目に多い出動で約1200回働いています。

これからも命を守るドクターヘリの支援に取り組んで参ります。